個別指導

週1回~2週間に1回(子どもさんの年齢や発達状態で異なります)
時間:午前または午後に90分程度(保護者との懇談も含めて)
内容:言語発達の促進、コミュニケーション力の向上、概念理解(量、数、時間、時制、カレンダー、文字の理解など)の促進、表現力の育成、認知面の向上など個人の発達課題に即した指導、構音指導などをマンツーマンで行います。

 グループ指導

年齢や発達に合った、少人数のグループで絵日記活動や、劇遊び、ゲーム遊びやソーシャルスキルトレーニングなどを通して、ことばの表現力や人とのやりとり、社会性の発達を促進します。次のようないくつかのメニューがありますので、子どもさんのニーズによって選択していただけます。
※ 年長児グループ、音楽グループ、運動グループ(感覚統合)

 保護者支援

保護者との共通理解を持ち、一人一人の個別支援計画に基づき支援を行います。また保護者や周囲の方に障がいについて正しく理解していただくため、進路選択のための学習会を年間8回程度行っています。
1 障がいへの理解の促進
2 言語・コミュニケーション促進のための家庭でのかかわり方への助言(学習会の実施)
3 毎回の家庭連絡票の交換(指導の目的、内容、家庭で取り組むことなど)
4 様々な相談、支援

 色々な行事や体験活動

様々な行事や体験を通してことばやコミュニケーション・社会性の発達を促進します。
※ グループでケーキ作り、お楽しみ会、ファストフードへのお買い物

 保育園・幼稚園との連携

地域の保育園や幼稚園に行きながら、地域での育ちを大切にして、ひばり園での専門的な療育を行います。担当者が保育園や幼稚園を訪問したり、園の先生方に来ていただいての情報交換を行います。(幼稚園や保育園で、ことばやコミュニケーションの力・表現力を育てるための関わり方を伝えていきます。)

 ご相談から卒園までの流れ